Accelerated C++ 6~7章

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 あおいろ日記豪華三本立て読書感想文フェア第二弾は、アンドリュー・コーニグ、バーバラ・E・ムー著、小林健一郎訳、 Accelerated C++ 効率的なプログラミングのための新しい定跡 6~7章です。
 今回はC++を便利に使う事に注力した前半部分の締めくくりです。8章以降は使うだけではなく、機能を提供する際に特に役立つ機能の解説へと移っていきます。それでも使う事に主眼が置かれている事には変わりませんが。
 まず第6章では、第5章までに学んで来たシーケンシャルコンテナに対して、STLに用意されているアルゴリズムを適用する事を解説しています。後、記憶域クラス指定子が初登場します。意外な事にここまで出てきてなかったんですね。
 この章は、言ってしまえばいくつかのアルゴリズム系関数の使い方を見ていくだけです。しかし、課題を工夫する事でイテレータアダプタやリバースイテレータ等、必要な事は大体網羅しています。
 私見ですが、コンテナやイテレータの扱いには慣れている人でも、意外とイテレータアダプタを知らなかったりする事が多いようです (使う必要が無い事も多いのは確かですが……)。心当たりがある人は本章で慣れておくと良いでしょう。
 第7章では、連想コンテナを扱います。連想コンテナの例題としてはお馴染みのワードカウントや対応表、英文の自動生成の製作を通して主に map の解説を行っています。
 例題のプログラムを見ていると、なにやら懐かしい気持ちになります。大抵の人は上記の様なプログラムで map の勉強をしたのではないでしょうか?
 すでに連想コンテナをバリバリ使ってる人は昔を懐かしみながら復習するのも良いでしょう。
 さて、第7章までで抽象度の高いライブラリを使う事に関しては学べました。次章からは自分が抽象度の高いプログラムを書くにはどうすべきかに注力して展開していきます。しかしOOPらしくなるのは13章まで待たなければならないのがにくいですね。
 ここまでは入門者さんにオススメの部分でした。今までの内容にも初~中級者が学ぶべき事は色々ありましたが、ある程度C++かじった人には次章以降を強くオススメしたいと思います。次章以降は今後二回に分けて書いていきたいと思います。
 <<0~5章 目次 8~12章>>



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